BMW Motorradブランドについて

BMW Motorradはドイツのミュンヘンに本社を置くモーターサイクルメーカーです。1923年に「R 32」という最初のモデルを発売して以来、100年以上にわたってモーターサイクルを作り続けてきました。BMW Motorradは創業当時からユニークで独創的な二輪車を生み出し続けており、BMW GSシリーズなどのアドベンチャーバイクをはじめ、オンロードツアラーやスポーツバイク、電動スクーターなど、あらゆる種類のモーターサイクルを製造しています。

特にライダーの安全をサポートする先進技術や、ライディングの面白さをさらに引き上げる世界最先端のテクノロジーの分野でも世界をリードしてきました。さらにBMW Motorradオリジナルのヘルメットやライディングギアも、多彩な車種に合わせてラインアップしています。言わば、モーターサイクルにまつわる全てをライダーの皆さんへお届けすることができる数少ないブランドのひとつです。

01BMW Motorrad が
生まれる場所

ベルリン工場

BMW Motorradの多くのモデルが生産されているのは、ドイツ・ベルリンにあるベルリン工場です。ここで数々の新型モデルが製造され、日本を含む世界各地へと送り出されています。

BMW Motorrad が生まれる場所

02ライダーの安全を
第一に考えた技術

BMW Motorradが常に考えていること。 それはライダーの安全を わたしたちのテクノロジーで実現することです。

現在では当たり前となった二輪車用のABSも、1988年に世界で初めて二輪車向けに実用化したのは、わたしたちBMWでした。その後も、後輪のスリップを検知するASC(オート・スタビリティ・コントロール)をはじめ、後輪の出力を状況に合わせて制御するDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)、車体の傾きに合わせてコーナーの奥を自動で照らし出すアダプティブヘッドライトなど、数々の装備を二輪車の世界で初めて市販車に投入したのもBMWです。

ライダーの安全を第一に考えた技術

03伝統の
ボクサーエンジン

BMW Motorradの代名詞。 「ボクサーエンジン」と呼ばれる水平対向エンジン。 水平対向エンジン。

二つのシリンダーが左右に飛び出たような独特のデザインは、1923年のBMW初の二輪車R 32に採用しました。このボクサーエンジンとメンテナンスフリーを実現したシャフトドライブとの組み合わせは、R 32以来ずっとBMWのモデルに引き継がれています。

伝統のボクサーエンジン